市道認定、廃止とバリアフリー

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建設委員会では市道の認定、廃止議案を審議します。本日の建設委員会では、8件の市道認定と2件の市道廃止を可決すべきものと決しました。審査の前に現地に行き、状況を確認します。認定する道路のほとんどは新たな宅地開発でできた新しい道路です。廃止する2件は、もともと里道(赤道)として国から譲渡されたもので、現在お寺の参道となっているものをお寺に払い下げするために廃止するものです。
ところで、写真は、開発でできた道路の私道との接続部の車椅子等対応型排水側溝、通称UDブロック(ユニバーサルデザインブロック)です。通常、1ヶ所つけるところに2ヶ所ついているのを現場で発見しました。なぜ、2ヶ所つけたのか分からないということでした。2ヶ所つけるなら、3ヶ所でも4ヶ所でも、さらには、すべて、どこを通っても車椅子が通りやすいように段差無しにしたほうがいいのではないかと問いかけました。先日、障害者福祉施設で仕事をされている方に「UDブロックはあってもわざわざそこまで行って通ることはしないね。小平と違って立川はすべて段差ないから楽ですよ。」と言われてましたので。
by snipe-sano | 2008-09-19 23:41 | まちづくり
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