ビオトープと子どもの魚とり

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今年3月にオープンした小川緑地。既設の用水路を園内に引き込み、豊かな水辺の自然を取り込んだ緑地にしようとする試みです。いわゆるビオトープ(生物生息空間)です。しかし、生きものが増えれば、子どもは黙って見てはいません。好きな子どもはダメと言われても獲ります。(亀とザリガニとドジョウをゲット!水辺はぐちゃぐちゃ。そんなのかんけいねぇ)その気持はよーく分かります。そういう子どもの興味や育ちも大切にしたいし、自然も大切にしたい。子ども程度が幾ら獲ってもどうって言うことない豊かな自然はもうありません。だから禁止か。事故が起きた場合はどうするのかといった別の問題もあります。生物の生息空間も必要ですが、人間の子どもが生きにくい空間になってます。なお、6小のビオトープ(写真下)は「生きものの持ち込みも捕獲も禁止」です。
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by snipe-sano | 2008-09-18 19:12 | 自然
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