第21代小平市議会議長に就任しました

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昨日、臨時議会が開催され、議会人事が決まりました。正副議長は選挙の結果、議長には私が、副議長には浅倉成樹議員が当選となりました。このブログでどう書くか悩みましたが、大変名誉なことですし、今後の発言や態度が問われることになりますので、ご報告、御礼を申し上げることとしました。先ずは、ご支持頂きました先輩同僚議員にはたいへん感謝を申し上げます。また、日頃ご支援いただいております皆様に心より感謝申し上げます。公正、厳正を旨として円滑な議会運営に務め、議会改革に積極的に取り組んでまいりたいと思っています。どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、今日は就任1日目。「公務を優先願います」とのことでしたので、議長車に自宅まで迎えに来ていただき、溜まった稟議書に印を押(決裁)し、都議会議員事務所(2か所)、警察署に就任挨拶に伺い、議会を代表して小平市民憲章推進協議会総会での来賓挨拶、小平商工会定期総代会での来賓挨拶、都市農政推進協議会での来賓挨拶をさせていただき、その後の懇親会、2次会と参加させていただいた1日となりました。翌日の予定を確認し、必要書類を頂き、帰りはタクシーでと言われましたが、貧乏性で青梅街道から電車で帰ろうと向かった時の写真が、本日唯一の写真です。
途中でも携帯から、本日キャンセルした予定のお詫びの電話や明後日予定していた担当を代わって頂く調整の電話、議長就任の報告の電話など、ちょっと大変な状況になっています。自宅に帰ると留守電にお祝いのメッセ―やわざわざお祝いに来ていただいた方も。

なお、名前しか名乗らず、議長選挙前に行った「所信表明」の内容が知りたいという電話での問い合わせがありました。内容は以下の通りです。本会議場で行いましたが、議会休憩中ということで、記録は残されていないものです。市民の傍聴はできましたので、当日は10数名の方がお聴きになったかと思います。



 この度は、4月の議会改選後の最初の臨時議会において、休憩中とはいえ、小平市議会としては初めての試みとなる議長選挙前の所信表明という場に立たせていただくことになり、、身の引き締まる思いです。民主的な議会運営、市民に開かれた議会へ向けた議員の皆さんの思いと努力の賜物であり、この場設定のためにご尽力いただきましたことに深く敬意を表したいと思います。
 私はこれまで2期8年間、議員として、2元代表制の一翼を担う議会において、市民の皆様からの負託にこたえるべく活動してまいりました。今回の改選で3度目となる議員としての活動の場を与えられたわけでありますが、社会は常に変化しており、それに応じ議会においても、新しい変化が求められております。議員には、時に応じ、それぞれの果たすべき役割があると思っており、これまでも、会派幹事長、座長、常任委員会や特別委員会の委員長などを任せていただき、それぞれの役割を務めてまいりましたが、議長という私にとっての新たな役割に対しても、まず積極的に名乗りを上げることが大切であり、必要であると考えました。議会改革の動きは、全国的なうねりとなりつつあり、小平市議会においても、例外ではありません。今回の改選では10人の新たな議員が加わることとなったのも、大きな変化の兆しであり、この改革を推し進めていかなければならないとの責務を感じての決意でもあります。
 さて、本題として、議長としてやらなければならないことと、やっていきたいこととして3点にまとめて申し上げさせていただきます。
 第1点目は、申すまでもないことですが、議長としての姿勢です。
これまでも様々な議会での役割を担わせていただき、その都度、その役割に徹した態度として、妥協するところは妥協し、主張するところは主張してまいりましたが、議長としてのとるべき姿勢は、議会の代表、28名の議員の代表としての自覚、態度、発言、行動をとるということです。それには、議員としての個人的活動、会派活動、政党活動等を客観的に明確化し、自粛すべきところは自粛する覚悟を持って臨むことであると思っています。
 第2点目としては、これも申すまでもないことですが、いわゆる議会の円滑な運営についてです。議会運営の基本は、まず、各議員、各会派の意見をしっかりと尊重し、公正、厳正を旨とした円滑な進行を行うことです。円滑な運営とは、決してスピーディな運営ということではなく、時間がかかるかもしれませんが、じっくりと納得のいくものを目指したいと思います。それこそが、市民の信頼に応え得る良識ある議会運営となるものと考えています。
 第3点目は、議会の目指すべき方向性についての考え方です。その中の第一は、やがて俎上に上ってくることが考えられる議会基本条例についてであります。これは、単に、条例をつくるということでは意味がありません。今回、議会改革調査特別委員会も設置される予定となっていますので、この中で、時間を十分かけ、調査、研究する必要があると考えています。
具体的な議会改革の中身については、議会運営委員会と、設置予定の議会改革調査特別委員会による改革論議が積極的に進むように支援し、今回から議長が座長となる幹事長会議の位置づけの明確化を行い、会議の意見集約及び調整を図っていきたいと考えています。
また、議会の透明性、公開性を高める改革にも、一定の方向性を導きだしていければと考えます。さらに、討議の活性化と質を高める改革を進め、市長提出議案だけを審査する議会から、政策的議案提出を積極的に行い議論する議会を目指していければと考えています。
その他として、議長公務や対外的活動については、全議員との情報共有化をはかり、報告責任をしっかりと果たしてまいりたいと思いますし、議会経費の削減、議長交際費の見直しなどにも積極的に取り組んでいきたいと思っています。
以上、今回の所信表明にあたり、議長として、どのような姿勢で臨むのか、どのような議会運営に努めるのか。そして、どのような議会改革を目指すのかを述べてまいりましたが、これらの運営と改革は、申すまでも無く、議員皆さんのご理解とご協力がなければ一歩も進みません。また、議会事務局を初めとする市当局のお力も必要であり、より一層のご協力をお願いしなければならないと思っています。そして、なによりも市民のみなさんのご理解とご支援が頂けるよう、謙虚に真摯に取り組む所存であります。
 28名の議員が、会派を超え、2元代表制の一翼を担う議会としての一致した動きとなって、小平市政の発展という方向に進むことができればと思っています。議員皆さまのご賛同をよろしくお願い申し上げ、私の所信表明といたします。
ご清聴、まことにありがとうございました。
by snipe-sano | 2011-05-24 23:41 | 議会
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