一昨日の読売新聞多摩版に紹介されました。東村山市との境の九道の辻と言われている府中街道と野火止用水が交差するところにあり、今、花が見ごろです。枝ぶりや見事な花が良く見えるのは小平側ですが、根っこがあるのは確かに左岸の東村山側なので、東村山市の名物になっています。ところが、都道府中街道の道路拡幅で今年伐採されるとのことです。すでにこの樹の子孫は北山公園で育っているそうですが、伐採される前に小平でも種を採取するなり、挿し木をするなり、子孫を残してはどうでしょうか。隣の九道の辻都営アパートに。東京都さん。