平櫛田中館の入口にある彫刻用原木の写真
クスノキの原木は、平櫛田中が次の大作にと乾かしていたものだそうです。100歳を越えてもなお製作意欲が満ちあふれていたようです。一昨日から「平櫛田中の書」企画展が5月28日まで開催されています。訪れるたびに「いまやらねばいつできる・・・」という気概をもらってきます。なお、平櫛田中館が館名を改め「平櫛田中彫刻美術館」となり、館長に田中のお孫さんの平櫛弘子氏を向かえ、新たなにスタートします。岡山県井原市の「
田中美術館」とともに、田中芸術を世界に発信していきます。
(今、庭園の梅が見事ですよ)