ちょうど
2年前に要望を頂いていた小川町2丁目の用水路護岸の補修が終わりました。農家の裏庭に流れる用水路といってもいいくらいの場所に流れる小川用水ですので、用水路は市のものと言っても、農家の方しか見ることはない水路です。このような護岸工事は水を止めて行わなければならないので、年度末、市内各所で一斉に行っているようです。気になったのは、鋼板で直線的な護岸になってしまったことです。鈴木町の現場(写真下)では木の護岸でした。一般市民の目にふれるところとそうでないところで仕様を変えているのかもしれませんが、自然生態への配慮と景観的な配慮と経済面、機能面で、きちっとタイプを示して計画的に行う必要があるのではないでしょうか。