都バス梅70

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写真は、議会でよく話題になる小平の中央、青梅街道を東西に通る都バス「梅70」です。小平市はこのバスの運行に約3000万円の負担金を出しています。(3月議会の一般質問では、乗車人数や市内、市外の利用者数などが説明されましたが、3270万円という数字のメモがノートにありました。) 一方、小平市はコミュニティバス「にじバス」も年間約2000万円ほどの赤字を市税で補てんしています。一部の人しか利用できない交通に税を使うのは不公平だという声をよく耳にします。もっともだともいえますが、簡単な問題ではありません。

■梅70系統:東京都交通局(都営バス)によって運行されているバス路線で、西武新宿線、西武柳沢駅に隣接した「柳沢駅前」から、西東京市、小平市、東大和市、武蔵村山市、瑞穂町、青梅市を通り、「青梅車庫」までを結んでいる。都内の路線バスでは最長距離を走り、所要時間も全線乗り通すと1時間半を超える路線である。
by snipe-sano | 2009-03-03 23:07
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