喜平町公務員宿舎跡地開発

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平成18年12月に都市計画法の地区計画で良好な環境を担保しようとした喜平町二丁目の国家公務員宿舎跡のその後のその後です。小平市の「開発事業における手続き及び基準等に関する条例」に基づく土地利用構想の届出があり、市役所で縦覧(4月3日まで)されています。また、26日には地元に開発業者の説明会が夜開催されたそうです。写真はその時の説明図。図面は6階建て1棟で南北180m、東西に4棟が櫛状につながる336戸のマンションです。事業者が天神町マンション問題と同じ長谷工コーポレーション。以前の官舎は5階建て6棟で200戸くらいだと思うので、およそ1.5倍。今までの環境を維持するために地区計画をかけたのに、縦覧の図面を見て、目一杯規制内で建てようとする企業の貪欲さを感じました。



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by snipe-sano | 2008-03-31 19:35 | まちづくり
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