バッタがどこにいるか判りますか?

バッタがどこにいるか判りますか?_f0059673_22243491.jpg
昨日の花一公園で見かけたショウリョウバッタのオスが写真の真ん中あたりにいます。毎年9月中旬に日本鳴く虫の会の小野さんを講師に招いて、親子でバッタやコオロギなどの昆虫を捕まえて観察しています(市報で募集)。そのために、事前に公園の使用許可を取り、水と緑と公園課にこっそり草を刈らないようにお願いしています。毎年協力していただいてはいますが、遊具の周りは刈らないと小さい子が遊びにくいとか、借地公園ということもあるのか、雑草を繁茂させておくのは市としてはなかなかたいへんなことのようです。なおかつ、今年は公園の手前の空き地は除草剤を使用されたとかで、昆虫には大打撃のようです。駅に近くて、安心して虫捕りができるような空間を望む方がムリなのでしょうか。駅周辺の開発も進み、公園利用の多様化や地主さんの高齢化とかもあり、いつまでこの公園で虫捕りができるのでしょうか。
下の写真は2年前の昆虫教室の様子
バッタがどこにいるか判りますか?_f0059673_2225742.jpg




9月にはもっと草丈も伸び、バッタも増えるのではないかと期待してます。
バッタがどこにいるか判りますか?_f0059673_22255479.jpg
バッタがどこにいるか判りますか?_f0059673_22261047.jpg

公園手前の空き地は残念ながら除草剤が使用されたということで、枯れています。
バッタがどこにいるか判りますか?_f0059673_22275395.jpg

by snipe-sano | 2007-08-12 22:36 | 自然
<< 太陽熱温水器 ブルーベリーまつり その2 >>