佐渡のトキのひなの巣立ちが話題となっていますが、
市役所西側の通路と多摩湖線の境の繁みで巣立ったばかりと思われるカラスのひなを見かけました。すぐ上の木や電線には親鳥と思われるカラスが警戒していました。
この春の季節は鳥たちが子育てをする時期です。日頃はごみ集積場を荒らし、トキや他の野鳥の卵やヒナを襲う憎たらしいカラスですが、巣立ったばかりのヒナを心配し思う姿にはちょっと同情してしまいました。(このヒナはハシボソガラスのように見えます。よく見ると目がかわいい。)▼下の写真は先日都内で見かけたハシブトガラス。