都市計画道路3・4・23号線の事業認可

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昨日、議員にファックスで都市計画道路3・4・23号国立駅大和線の、現在土地区画整理事業で整備されている北の12小から立川通りまでの区間、延長241mについて、事業認可を取得したというお知らせが来ました。10月下旬には事業説明会をするとのことです。一般の人には「事業認可」って何?という感じではないかと思います。一般的には以下のような法的効果が発生するとされています。
●事業の障害となるおそれがある土地の形質の変更、建築物の建築等について制限がはたらく。
●土地の所有者は、施行者に対し、当該土地を時価で買い取るべき事を請求することができる。
●事業認定の効力が発生することにより、施行者に土地収用法に基づく収用権が付与される。
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◆総務委員会
議案は本会議初日に上程された議案第41号「平成22年度小平市一般会計補正予算(第4号)」1件
結果は賛成多数(政和会のみ反対)で可決すべきものと決しました。昨年度の繰越金約17億円(今回補正は約9億円増分)と交付団体に移行したことによる交付金収入約11億円を、主に借金を減らすことに使う(市)のか、貯金して備える(政和会)のかという考え方で相違がでました。また、花南中拡張用地(約5億円)を借金して急いで公社から買い戻す必要があるのかについても疑問(政和会)というのも反対理由の一つになっています。
最終日の本会議で採決されますが、全会一致でなければ討論がありますので、詳しい賛成、反対の理由が述べられることになります。
by snipe-sano | 2010-09-14 23:49 | まちづくり
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